大相撲の横綱 強いし懸賞金も凄い

大相撲

大相撲は日本の伝統的なスポーツです。土俵の上で力士がまわし一つを着けた格好で勝負に挑みます。幕下から始まり、十両そして幕内、小結と関脇、その上に大関で一番位が高いのは横綱となっています。給料も幕内くらいからは百万円を越えて高給取りです。横綱になれば三百万円くらいの月給になります。それと2ヶ月に一度の本場所で優勝すれば、賞金一千万円がもらえて、さらに懸賞金が一本あたり六万円となっています。最近では白鵬が優勝回数を最高にしてダントツの強さを見せていますが、少し前であれば朝青龍が非常に活躍していて、白鵬もなかなか勝てなかったのが記憶にあります。1990~2000年にかけては若貴フィーバーがあり、相撲の人気がうなぎ登りに上がり、チケットもなかなか入手できませんでした。最近少し人気に陰りを見せていましたが、日本人力士の稀勢の里が横綱に昇進して以降は大相撲人気が復活しました。

相撲は体重に制限がなく、無差別級で戦う競技です。このため、他のどんなスポーツや格闘技の王者よりも過酷なため、強いと考えます。横綱であれば、世界のヘビー級ボクサーの王者相手でも無差別の戦いであれば、余裕で勝ってしまうでしょう。

そういう意味では、世界のヘビー級ボクサーの王者は試合に勝利すると数十億円稼ぐと言われていますので、横綱の給料はもっと高くても良いような雰囲気もあります。お金だけが全てではないのでなんとも言えませんが、日本の大相撲が最強であることは疑いの余地もありません。