関取目指す幕下力士の迫力 大相撲観戦
大相撲をテレビで観戦することも楽しいものですが、場所が開催されている現地の空間で力士の取組を実際に見てみると、さらに大相撲の魅力に気付き楽しいことでしょうからおすすめしたいものです。
取組は午前中から始まっていて、序ノ口に序二段、三段目から幕下へと順番に行われます。次の取組になる十両は関取と呼ばれて、化粧廻しを締めて土俵入りしますが、幕下に注目してみますと東と西にそれぞれ筆頭がいて、六十枚目までの力士が取り組みを行っていき、十両や幕内を目指して頑張っている姿を観戦することができますので、足を運ばれてはいかがでしょう。
江戸時代から職業として発展してきた大相撲ですが、心技体が備わっていなければ土俵の上で相手と取り組むことは難しいものでしょう。現地で観戦しますと、土俵の上で互いがぶつかる音や、息づかいなど迫力を感じられますので、実際に開催される場所に足を運ばれて観戦されることをおすすめしたいものです。