大相撲で横綱は別格

横綱

大相撲の力士の中でも最高位と言われているのが、横綱と言われている力士です。横綱は通常の力士とは違い、心技体を求められる番付であり万が一負けがこむようになると、引退しなければならない他の番付の力士にはないようなプレッシャーを感じるような番付です。

通常だと大相撲本場所の千秋楽近くになると、横綱同士の対戦が増えてきますが、その取り組みはほとんどの場合優勝をかけた激しい取り組みとなります。そのため大相撲ファンにしてみたら、絶対に見落としたくない取り組みが続くことになります。

こちらの番付の場合土俵入りも独特の物になります。他の場合だと集団での土俵入りですが、こちらだと露払いと太刀持ちを従えての土俵入りとなります。型も雲龍型と不知火型と言われている型が行われており、スタイルにあった土俵入りが選択されます。土俵入りも本割同様にかなりの迫力であるので、本割だけでなく土俵入りも見逃してはいけないポイントです。